Whole Crisis Catalog をつくる。|| 青森編 ||
どなたでもご参加いただけます
鳥取の汽水空港さんが、2019年7月、参議院議員通常選挙直前に始めた、政治を僕らの手に取り戻す試み『WHOLE CRISIS CATALOG(全人類困りごとカタログ)をつくる』の青森版です。汽水空港のモリテツヤさんに許可をいただいて、青森でも始めさせて頂けることになりました。感謝!
ざっくり言うと、みんなの「困りごと」をシェアしたり、しゃべったりする会です。不定期、数名程度の小規模で、長く継続的に開催してまいります。都度、告知を致します。
コンセプトに関して詳しくは、汽水空港さんの記事「(緊急企画!「WHOLE CRISIS CATALOGをつくる vol.1」)」に掲載されておりますが、「困ってることを解決する」のが政治です。そのそれぞれの「困りごと」をカタログにして、届けようという試みがこの『WHOLE CRISIS CATALOGをつくる。』になります。
毎回、投票率は全国最低レベルの青森県。僕らの活動がノックし始めるのはずいぶん先で、それはとてつもなく地道で、長い長い道のりになりそうです。が、それを覚悟して青森でも始めます。この地道な活動によって、政治がじんわりと僕らの手に、指に、温かい感触となって戻ってくれたらなと願います。
理想を立ててから始めるのではなく、まず、ひたすら地道な観察から始めようというモリテツヤさんの活動、姿勢に、僕は多大な影響を受けています。僕がこの法人を立ち上げたのは、これがやりたかったからと言えるかもしれません。
どうぞ、僕らにあなたの「困りごと」を聴かせてください。お待ちしております。
一般社団法人WORKSHOP VO
代表理事 小山田和正
全国各地の「Whole Crisis Catalog をつくる。」
全国各地で発行されているはずですが、僕が持っているのが以下、2冊になります。
参考書籍
記事:「汽水空港緊急企画! WHOLE CRISIS CATALOGをつくる vol.1」 にて、「Whole Crisis Catalog」は、伝説の雑誌「Whole Earth Catalog」のスピリットを引き継ぎたい旨が記載されております。
※Whole Earth Catalog〜『全地球カタログ』1968年に、スチュアート・ブランドによって創刊された。ヒッピー・コミューンを支えるための情報や商品が掲載されていた。創刊号の表紙を飾ったのは、1966年にブランドが起こした運動が功を奏してNASAから発表された、宇宙に浮かぶ地球の写真である。(from wiki)