「サルサソース ZINE #001〜 福津農園で百姓になった一年(2022.5〜2023.3)」発刊しました。
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当法人理事赤石嘉寿貴が連載中の「サルサソース」。愛知県福津農園での日々を綴った2022年5月から2023年3月までの記事を「サルサソースZINE #001〜 福津農園で百姓になった一年(2022.5〜2023.3)」として一冊にまとめました。
全てウェブにて公開中(連載:サルサソース)のテキストですが、印刷すると少し違った印象になりますね。全90ページ。
正会員・サポーター会員の皆さまには発送させて頂いておりますので、しばらくお待ちください。
サルサソースZINE #001〜 福津農園で百姓になった一年(2022.5〜2023.3)
[コピー用紙・90ページ・2023.4.14発行]【ZINE「まえがき」より】
このZINEは、2022年3月から1年間、愛知県新城市で農的な暮らしを実践している福津農園の松沢政満さんのもとで暮らした日々の中で、松沢さんの言葉に触れ、作業を通して感じたこと、考えたことを毎月綴ったものだ。
僕がコロナ禍でサルサを生業とすることの難しさを痛感したことから考え始めた「『生きる』とは何なのか」が根底に流れている。
「生きる」ことのヒントを求めて僕はサルサから農業へとまさに畑違いの分野に舵をきって考えた。〜 赤石嘉寿貴【目次】
⓪ 皐月(2022年5月31日)まえがき
① 水無月(2022年6月13日) 梅の木の剪定枝から考える生物多様性
② 文月(2022年7月3日)畑や田んぼが生みだすもの
③ 葉月(2022年8月8日)死と生が同居する畑
④ 長月(2022年9月7日)鶏とコロナウィルスが教えてくれたもの
⑤ 神無月(2022年10月7 日)農園から世界とつながるかもしれないエネルギー収支の話
⑥ 霜月(2022年11月7日)「あいだ」と「調節」と「中動態」
⑦ 師走(2022年12月7 日)断ち切られた循環と影響の輪を偶然の網ですくう
⑧ 睦月(2023年1月3日)グルグルと回り続ける地球と自分のあたまの中
⑨ 如月(2023年2月1 日)福津農園という風景
⑩ 弥生(2023年3月2日)気ままなタンポポはかくありきあとがき
正誤表(2023.4.21更新)
pg.12(① 梅の木の剪定枝から考える生物多様性)
誤「安全で美味しい梅の実という恩恵に預かれなくなるばかりか」
正「安全で美味しい梅の実という恩恵に与かれなくなるばかりか」
pg.30(④ 鶏とコロナウィルスが教えてくれたもの)
誤「本来なら土浴びをして病原菌を洗い落としたり」
正「本来なら土浴びをして寄生虫を洗い落としたり」
pg.30(④ 鶏とコロナウィルスが教えてくれたもの)
誤「また、農園の周辺の養鶏所で「ニューカッスル病(新城病-イギリスのニューカッスルという場所で発見された)」という鳥類のウィルス性感染が発生した時があり、その時に保健所の職員が来て検査をするとここの鶏はそれに対する抗体を持っていて問題なかったという話もある。」
正「また、2011年2月に近くの名古屋コーチン養鶏場で鳥インフルエンザが発病した際、福津農園だけ鳥インフルエンザのチェックと共にニューカッスル病抗体も愛知県でチェックしてくれたことがあり、10羽の血液検体すべてから、ワクチン接種より立派な抗体を持っていた。という話もある。
※ニューカッスル病・・・イギリスのニューカッスル(新城)という場所で発見された。」
pg.82(⑨ 福津農園という風景)
誤「あずましい、福津農園の終わりに」
正「あずましい、福津農園での研修の終わりに」
ZINE 入手方法
本ZINEには「300円以下でのお気持ちをありがたく存じます」と記載させていただいております。つまり、定価を設定しておりません。それ以下でも、それ以上でもかまいません。もし欲しいという方がいらっしゃいましたら、
Syncableの都度の寄付経由 で、投げ銭をお送りください。
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②「今回のみ」を選択
③「金額」を選択(送料含・投げ銭制ですが、Syncableでは300円以下の寄付設定ができないため最低金額が300円になっています。)
④「団体へのメッセージ」の項に、①ZINEのタイトル、②必要冊数、③送付先(郵便番号・ご住所)などご記入ください。
⑤「普通郵便(140円)」でお送りさせていただきます。
お預かりしましたご寄付は、当法人運営のためにありがたく使用させていただきます。
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