【報告(1巡目終了回)】2026年1月13日「ぎきょくがよまさる グループV(11)」開催しました。

分解中
2026年1月13日(火)
時間:20:00〜(30分)
場所:オンライン
戯曲:ゴドーを待ちながら (白水Uブックス)/サミュエル・ベケット(pg.177〜pg.196)
配役:
エストラゴン(ゴゴ):Ⓢ
ウラジーミル(ディディ):タカハシアツシ
ト書き:Ⓞ・Ⓐ
ポッツォ:Ⓐ
男の子:Ⓞ
本日11回目、4人で「ゴドーを待ちながら (白水Uブックス)」を素読みしていきました。
第二幕終了。ついに1巡しました。
終了後のおしゃべりでは、いやはやわからないわからない、ベケットが仕掛けようとしたこと、聞くと聴くのあいだで、など感想を共有しました。
参加者の皆さま、この一年、本当にありがとうございました。
続けていると終わるのだなと、ウラジーミルの最後のセリフを読みながら思いました。
当たり前のことですが、当たり前ではないやり方を通じてだったので、もしかするとそれは、当たり前ではないのかも、と思いました。
そして来月から2巡目に入ります。今度はどんなわからなさが僕たちを待っているのでしょうか。
グループVは月一回の開催です。参加者の皆さま、引き続きよろしくお願い致します。
ゴドーを待ちながら (白水Uブックス) 新書
【著】サミュエル・ベケット
【翻訳】安堂 信也/高橋 康也
「『ゴドー』に接して、人はむしょうにおしゃべりになりたがっている自分を見出す。
[…] 無数の解釈が生まれ、すれちがい、ゆらめき、消尽されてゆく、その過程がまさにこの作品を観たり読んだりする経験の実体にちがいないのだ。
[…]「ゴドーを待つ」という、あるようなないような枠組(大いなる物語)は、過去と未来のあいだに宙吊りにされたこの現在あるいは現代の瞬間を生き生きとさせるための仕掛けにすぎないのかもしれない。」(本書「解題」より)
田舎道。一本の木。夕暮れ。エストラゴンとヴラジーミルという二人組のホームレスが、救済者・ゴドーを待ちながら、ひまつぶしに興じている──。不条理演劇の代名詞にして最高傑作、待望のペーパーバック化!

