【告知】2024年3月「SUBURI STUDIO」のお知らせ
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正会員・サポーター会員の皆さま、
2024年3月、今年度最後の回になります「SUBURI STUDIO」を以下の日程で開催致します。
正会員・サポーター会員
日にち:2024年3月27日(火)
時間:21:00〜(90分程度)
場所:オンライン(ZOOM URLをお送り致します)
今回のテーマ:伊藤亜紗著『手の倫理』を使った読書会
範囲:5章・6章
※書籍はご自身でご準備ください。
ファシリテーター:赤石嘉寿貴(あかいし かずき)
前回に引き続き、伊藤亜紗著『手の倫理』を使った読書会を進めていきます。
私達が他者や自分自身を信頼し、本当のコミュニケーションがとれるようになったときそこには何が生まれるのでしょうか?
著者が体験したブラインドランの時におこる感覚について語られます。
相手を信頼した先には何があるのでしょうか?
参加される方は著書を読んで頂き「なぜそこが気になったのか」そこを読んだ時に「感じたこと」や「頭に思い浮かんだこと」などをお話できるように、気になった箇所に線を引いたり、抜き出しておいたり、それぞれのやり方でご準備ください。必ず何かを話さなければならないということもなく、何も感想がなければそれも感想ということでパスして頂いてもかまいません。
堅苦しい雰囲気ではありませんので、お気軽にご参加ください。
2024年1月〜のテーマ
手の倫理
手の倫理
著/伊藤亜紗
発行/2020年10月09日
初めて患者さんと出会ったとき、暴力をふるわれそうになったとき、“回復に耐える力”がなさそうなとき、私はどんな言葉をかけ、どう振る舞ってきたか――。当代きっての臨床家であり達意の文章家として知られる著者渾身の1冊。ここまで具体的で美しいアドバイスが、かつてあっただろうか!
【目次】
序
第1章 倫理:ほんとうの教育/フレーベルの恩物/「倫理一般」は存在しない 他
第2章 触覚:低級感覚としての触覚/内部的にはいりこむ触覚 他
第3章 信頼:安心と信頼は違う/「ふれられる」とは主導権を手渡すこと 他
第4章 コミュニケーション:記号的メディア/物理的メディア/伝達モード/生成モード 他
第5章 共鳴:遊びから生まれる「共鳴」/「伝える」ではなく「伝わっていく」 他
第6章 不埒な手:介助とセックス/不道徳だからこそ倫理的でありうる 他
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