【報告】2022年12月25日「SUBURI STUDIO」開催致しました。

正会員のみ

本日、2022年12月25日(日曜日)19:00〜20:30、正会員によるオンラインミーティング「SUBURI STUDIO(12月/月1回開催)」を開催致しました。

お知らせ(【告知】2022年12月「SUBURI STUDIO」のお知らせ)しておりましたように、今回より東畑開人著『居るのはつらいよ〜ケアとセラピーについての覚書』をテキストにおしゃべりがはじまりました。

今日の主なトピックは以下になります。

今回語られたトピック(ファシリテーター:赤石嘉寿貴)

・アジールとアサイラムを分けるのはお金だけか?
・「ただ、いる、だけ」というアジールが会計によって殺される。
・「存在」に価値や意義を求めすぎてはいないか。
・内輪ネタが中動態であり、その空間が中動態的であるなら、意志も責任も問われず安心をうみだせる。

『居るのはつらいよ〜ケアとセラピーについての覚書』は、やっぱりおもしろくて、多方面に話が広がっていき、あっちこっちに散らばったままで時間切れになってしまいました。次回も引き続き同著についておしゃべりしていきます。

次回、2023年1月の「SUBURI STUDIO」は後日告知致します。

2022年12月のテーマ

居るのはつらいよ〜ケアとセラピーについての覚書

居るのはつらいよ〜ケアとセラピーについての覚書
東畑開人著

発行 2019年02月
ISBN 978-4-260-03885-0

「ただ居るだけ」vs.「それでいいのか」
京大出の心理学ハカセは悪戦苦闘の職探しの末、ようやく沖縄の精神科デイケア施設に職を得た。「セラピーをするんだ!」と勇躍飛び込んだそこは、あらゆる価値が反転するふしぎの国だった――。ケアとセラピーの価値について究極まで考え抜かれた本書は、同時に、人生の一時期を共に生きたメンバーさんやスタッフたちとの熱き友情物語でもあります。一言でいえば、涙あり笑いあり出血(!)ありの、大感動スペクタクル学術書!

【目次】
プロローグ それでいいのか?
第1章 ケアとセラピー ウサギ穴に落っこちる
第2章 「いる」と「する」 とりあえず座っといてくれ
第3章 心と体 「こらだ」に触る
第4章 専門家と素人 博士の異常な送迎
幕間口上 時間についての覚書
第5章 円と線 暇と退屈未満のデイケア
第6章 シロクマとクジラ 恋に弱い男
第7章 治療者と患者 金曜日は内輪ネタで笑う
第8章 人と構造 二人の辞め方
幕間口上、ふたたび ケアとセラピーについての覚書
最終章 アジールとアサイラム 居るのはつらいよ
文献一覧
あとがき

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