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WORKSHOP VO!! からのお知らせ No.9 (2023.8.19)

【告知】2023年9月1日「第10回 DEATH CAFE VO!!」開催致します。


第10回 DEATH CAFE VO!!
【日にち】2023年9月1日(金)
【時間】19:00〜20:30(時間に余裕をもっておでかけください)
【参加費(投げ銭制)】300円以下でのお気持ちをありがたく存じます(茶菓代含)
【場所】法永寺(五所川原市末広町14-1)
【テーマ】毎回「死」に関する絵本を読んでいます。

【お申し込み】お申し込みは「Peatix」よりお願いします。
※おひとりおひとりの発言の機会を多くとりたい為、参加申込多数の場合、次回まで待っていただくことがあるかもしれません。何卒ご了承ください。

【ご参加にあたり守って頂きたいこと】
▪︎ この場所で語られたことは、決してSNSやブログなどはもちろん、他言しないこと。
▪︎ カウンセリングや悩み相談の場ではありませんので、アドバイスなどはしないこと。また、解決を求めないこと。
▪︎ 一人でしゃべりすぎるようなことはしないこと。
▪︎ 一人一人が自由の考えを表現できるように、途中で人の話を遮ったり、考えや思いを否定しないこと。
▪︎ 話したくないことを無理に聞き出したり、強要するようなことをしないこと。


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前年度(2022年度)までは、参加希望の申し込みを頂いてから、参加者どうしで日程を決めていくクローズドのスタイルでしたが、今年度(2023年度)より告知して、広く参加者を募るカタチにしております。

都度、ウェブサイトでは報告をしておりますので、記事で様子や雰囲気を感じて頂けるかもしれません。

もし、参加してみたいという方がいらっしゃいましたら、「Peatix」よりお申し込みください。

※直接E-MAILでもお申し込みいただけます。(小山田: info@workshopvo.com まで、お名前・参加人数などお知らせください。)

それでは、お申し込みをお待ちしております。
それでは、お申し込みをお待ちしております。

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ZINE「ぎきょくがよまさる〜ゴドーを待ちながら #一巡目」発刊しました。

昨年、2022年12月13日より、サミュエル・ベケットの代表的な戯曲『ゴドーを待ちながら(白水Uブックス)』を「素読み(すよみ)」していく「ぎきょくがよまさる」というプロジェクトをはじめました。

以降、だいたい2週間に1度くらいのペースで、主にオンラインで読み進めてまいりましたが、先般、2023年8月1日、なんとか最後まで読み切ることができました。

今回、最初から最後まで素読みし終えた後の、参加者それぞれの感想をまとめたZINE『ぎきょくがよまさる〜ゴドーを待ちながら #一巡目』を発刊致しました。

参加者全員が、これまでほとんど演劇や戯曲に触れたこともなく、ましてやそれを複数名で読み合わせたこともありませんでした。それぞれにとって初体験であり、この9月より二巡目に入りますが、今後は二度と体験しようがない一巡目の新鮮な感想の記録になります。

正会員、サポーター会員の方には発送済みです。また、鳥取の汽水空港さんにもお送りさせて頂きました。もし、このZINEに興味がある方がいらっしゃいましたら、↓よりお申し込みください。先着順で限定ステッカー付きです。

【告知】2023年8月「SUBURI STUDIO」のお知らせ

正会員・サポーター会員の皆さまへ、

2023年7月の「SUBURI STUDIO」を以下の日程で開催致します。

日にち:2023年8月28日(月)
時間:20:00〜(90分程度)
場所:オンライン(ZOOM URLをお送り致します)
今回のテーマ:向谷地生良著『技法以前〜べてるの家のつくりかた』を使った読書会
範囲:第1章・第2章・第3章
※書籍はご自身でご準備ください。
ファシリテーター:赤石嘉寿貴(あかいし かずき)

今月からはこれまで読んできた「暇の退屈の倫理学」でも最後に取り上げられた「当事者研究」という営みがはじまったべてるの家の理事長・向谷地生良氏の著書『技法以前〜べてるの家のつくりかた』を使って読書会を進めていきます。

普段の生活でも「何かをしなければいけない」と思ってしまいがちな私たちは「何をしてはいけないか」ということを学ぶ必要があるのかもしれません。

援助者の世界では精神障害をめぐる様々な治療法や支援法が生まれては消えていく、「技法以前」という本書のタイトルにある通り、技法の前にある何かが援助者である以前の人と人を結びつけている。

今は見えていないその「何か」を本書を読んでいくことで一緒に発見してきましょう。

参加される方は著書を読んで頂き「なぜそこが気になったのか」そこを読んだ時に「感じたこと」や「頭に思い浮かんだこと」などをお話できるように、気になった箇所に線を引いたり、抜き出しておいたり、それぞれのやり方でご準備ください。必ず何かを話さなければならないということもなく、何も感想がなければそれも感想ということでパスして頂いてもかまいません。

堅苦しい雰囲気ではありませんので、お気軽にご参加ください。

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今年度からは、「正会員」に加え、「サポーター会員」の方と一緒に続けていけたらと考えております。参加ご希望の方は、ZOOM URLをお送り致しますので、ご連絡ください。

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SUBURI STUDIOとは? 月1回夜開催、正会員・サポーター会員限定のオンラインミーティングです。毎回テーマを決めて、学んだり、感じたことをおしゃべりします。そこでの対話から生まれることを、失敗や挫折に向かってアウトプットしていけたらなと思っています。SUBURI STUDIO は、当法人の根っこの部分になります。
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正会員・サポーター会員、共に随時募集中です。
当法人は会費で運営されております。
おかげさまで新しいサポーター会員の方も少しずつ増えております。感謝!

PODCAST「WALKS(さ迷う)」

【最新の配信】
2023.7.5更新「WALKS(さ迷う)No.13(藤田光治さんと散歩)」

13回目は、オリジナルの創作こけしやこけしモチーフの雑貨を製作している⁠COOKIES⁠の藤田光治さんと五所川原市の芦野公園を散歩(2023.7.5収録)しながらおしゃべりしております。

COOKIESのnote記事「ちょっと不思議な1日」では、藤田さんから見た収録当日の様子が記されていて面白いですので、ぜひご一読ください。
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不定期でPODCASTの配信をしております。毎回、代表理事小山田和正が、誰かと散歩しながら、思いついたことをおしゃべりしています。一緒に散歩しながら、歩きながらだからこそ湧き上がってくる思いや考え、いろいろな話ができたらイイなと思っています。一緒に散歩してくれるお相手も、自薦多選問わず募集中です。
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ぎきょくがよまさる

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【報告】2023年8月1日「ぎきょくがよまさる(13)」開催しました。

「戯曲」を、抑揚や感情を抑えて、ただ文字だけを声に出して読む「素読み(すよみ)」しています。現在、2週間に1回くらいの頻度で、サミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら(白水Uブックス)』を読み進めています。コツコツ続けてたら、いつの間にか終盤です。リアルでもやりたいので、仲間募集中。
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マガジン更新情報

私と生活圏/藤林秀
2023.8.1 更新
丁寧な会話が伝えるもの

子どもを対象とした地域活動を行っている当法人理事・藤林秀が、日頃子どもや保護者と触れ合う中で楽しかったこと、子育て世帯にとって課題だと感じたこと、感動したことなどをお伝えします。誰かのお役に立てるような「ある原理」に繋がることを願って。
サルサソース/赤石嘉寿貴
2023.8.7 更新
ナスだけ、スギだけ、ヒノキだけ

木こり見習いも4ヶ月目に入った赤石嘉寿貴によるエッセイ「サルサソース」。連日報道されるように猛暑が続く日本列島。今回は、そんな気温の話からバランスの話です。
ちゃんとしたかったのにできなかった
/小山田和正
2023.8.19 更新
僕はいつだって共感するにはまだ早すぎる

代表理事小山田和正によるエッセイ「ちゃんとしたかったのにできなかった」。今回は、ぎきょくがよまさる』で、サミュエル・ベケットの代表的な戯曲『ゴドーを待ちながら(白水Uブックス)』を素読みの一巡目を終えた話や、それをまとめたZINEの話など。
あとがき
VO!! LETTER のご購読、誠にありがとうございます。
「暑いですね」なんて言葉も聞き飽きていると思いますが、ここ青森でも連日猛暑が続き、雨も降らないことから農家の方からは水不足の不安も聞くようになりました。僕はお寺の住職をしておりますので、8月はお盆の月でなかなか忙しくしておりました。僕の住む地方だと「二十日盆(はつかぼん)」といって、8月20日までをお盆とする地域も多く、つまり、明日が終われば少し時間に余裕が出てくるのかもしれません。暑さのせいか、今は例年以上に疲れを感じております。
そんなわけで、この法人に関しては8月は何もできなかったなぁという思いでおりますが、来月からは毎月の事業は毎月進めていきたいと思いますし、また何かイベントごとや、新しいことができたらなぁと思っています。仲間募集中です。(代表理事 小山田和正)
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