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WORKSHOP VO!! からのお知らせ No.4 (2023.2.7)
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『2月〜3月のイベントのご案内』
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当法人設立から毎月1回開催しております「SUBURI STUDIO」では、毎回、テキストとなる本を読みながら、答えのない問いについて、ああだこうだと対話を重ねてきました。振り返ると、その対話に通底しているのは、「私たちは共にどう生きるのか?」だったように思います。
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今回、その「SUBURI STUDIO」を番外編「SUBURI STUDIO INSIDEOUT」として、当法人理事の赤石嘉寿貴が、現在、有機循環農業を学んでいる福津農園(愛知県新城市)の松沢政満氏をお迎えし、「私たちは共にどう生きるか〜排除の論理から共生の論理へ」と題して、松沢氏の視点から見えてくる共生、共存、調和、循環などについてのお話をいただき、考えを深めていけたらと考えております。
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貴重な機会となると思いますので、どうぞお誘いあわせの上、ご参加ください。
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なお、当法人理事の赤石嘉寿貴の福津農園での学びの様子は、連載記事「サルサソース」で都度更新されておりますので、ご参考にされてください。
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SUBURI STUDIO INSIDEOUT #1 【タイトル】私たちは共にどう生きるか〜排除の論理から共生の論理へ 【ゲストスピーカー】松沢政満 氏(福津農園・愛知県新城市) 【日にち】2023年2月21日(火) 【時間】19:30 – 21:00(約90分) 19:20〜 入場 19:30〜 松沢政満 氏のお話 20:30〜 質問など 21:00 終了 【場所】オンライン(ZOOM使用・お申し込み後にURLをお知らせ致します。) 【参加費】投げ銭制(syncable経由 ※終了後にお願いします。) 【お申し込み】peatix 【連絡先】小山田和正( info@workshopvo.com ) 【注意】終了後のアーカイブ配信はありません。
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【松沢政満氏 プロフィール】 昭和22年新城市生まれ。昭和45年静岡大学農学部卒。 日本食品化工(株)で14年間研究開発に従事。昭和59年脱サラして愛知県新城市にUターン帰農。有機循環農業で現在に至る。田畑約1.5ah、米・大豆・野菜・果樹・山野草・キノコ・鶏卵・加工品など多品目少量生産で自給自立を目指し、年間約200品目を販売している。 就農年内に豊橋有機農業の会の仲間と始めた有機朝市と近くの消費者への宅配など顔の見える関係の中で販売している。 現在、日本有機農業研究会理事、豊橋有機農業の会顧問、元会長、あいち有機農業推進ネットワーク代表を務めている。就農当初から環境保全活動に関わり、ゴルフ場や産廃処分場、ダム等の問題の学習会や反対運動。農業・自然体験学習、有機農業研修生の受け入れ、講演、農園の開放等で持続可能な農と社会を実現するためにの活動をしている。 第15回環境保全型農業推進コンクール農水大臣賞(2010年)
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今回は、受刑者同士の対話をベースに犯罪の原因を探り、更生を促す「TC(Therapeutic Community=回復共同体)」というプログラムを導入している日本で唯一の刑務所でもある「島根あさひ社会復帰促進センター」に、取材許可に6年をかけ、2年にわたり日本国内の刑務所に初めてカメラを入れて完成となったドキュメンタリー映画『プリズン・サークル(バリアフリー版)』の上映会になります。
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公開当初から話題の映画で、青森では、昨年2022年1月に弘前市で上映会がありましたが、仕事の都合で参加が叶わず、とても残念に思っておりました。なんとか観る機会はないものかと探っていたところ、ありがたいことに同年4月に1週間のオンライン上映会が開催され、そこで鑑賞する機会を頂きました。
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観終わって、僕はいたく感動し、この気持ちを誰かとシェアしたいと強く思いましたが、自宅の小さなテレビの前にたった一人、この気持ちを分かち合えず、ただモンモンとした時間を過ごしたことを思い出します。
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映画『プリズン・サークル(バリアフリー版)』上映会 & 『Whole Crisis Catalog をつくる。青森編 #003』
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【場所】法永寺大広間(青森県五所川原市末広町14-1) 駐車場あり
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【会費】投げ銭制(当日、お一人1,000円以下でお気持ちをお願いしております) ※当日は「プリズン・サークル」パンフレット(税込700円)の販売もございます。 【お申し込み】こちら(peatix)よりお申し込みください。
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【連絡先】小山田和正( info@workshopvo.com )
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【ご注意】※「ボ・シネマ」のコンセプト並びに会場の関係で、10人以下の人数制限を設けております。お申し込みの早い順番で、人数に達しましたら受付を終了いたします。 ※お申し込み多数の場合、大変残念ながら参加のお断りをさせていただく場合があります。 ※お申し込みなしでの、当日参加はご遠慮ください。 ※『Whole Crisis Catalog をつくる。青森編』は、主義や主張を討論する場でありません。
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2022年8月より、不定期でPODCASTの配信をしております。毎回、代表理事小山田和正が、誰かと散歩しながら、思いついたことをおしゃべりしています。一緒に歩いてくれる方は、何か特別な活動をされている方とは限りません。一緒に散歩しながら、歩きながらだからこそ湧き上がってくる思いや考え、いろいろな話ができたらイイなと思っています。
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法人設立より毎月1回夜開催している正会員限定のオンラインミーティング「SUBURI STUDIO」では、2023年3月4日のボ・シネマ第2弾「プリズン・サークル」上映会にあわせて、坂上香さんによる書籍版の『プリズン・サークル』を読んでいきます。上映前に書籍版をテーマに少しおしゃべりして、映画を観たあとにまたおしゃべりして、さらに来月末の「SUBURI STUDIO」でもう一度書籍版で理解を深めていけたらなと考えています。
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日にち:2023年2月28日(火) 時間:19:00〜(90分程度) 場所:オンライン 今回のテーマ:坂上香著『プリズン・サークル』 ファシリテーター:赤石嘉寿貴
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「戯曲」を、抑揚や感情を抑えて、ただ文字だけを声に出して読む「素読み(すよみ)」しています。現在は、「分解中」として、オンラインで1つ1つを確認しながら、1つ1つを理解しながら、2週間に1回くらいの頻度で、サミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら(白水Uブックス)』を読み進めています。仲間募集中。
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マガジン更新情報
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VO!! LETTER のご購読誠にありがとうございます。1月は青森も大寒波となり毎日のように降り続く雪に疲れ果ててしまっていましたが、2月の節分が過ぎ、なんだか日差しも柔らかくなり、待ち侘びた春の匂いが感じられるようになりました(まだ油断できませんが)。
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今回は、2月〜3月にかけての各種催しのご案内になります。
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1つめは、福津農園の松沢政満氏を迎えての「SUBURI STUDIO INSIDEOUT #1」。ずっとお話を伺う機会を作れないかなと打診しておりましたが、今回、それがやっと叶いました。当日は長年にわたる有機循環農業の営みを通して蓄積されてきた氏の哲学や考え方をお話して頂けると思います。それは、SUBURI STUDIOで僕らが対話を重ねてきた中動態とは?、利他とは?Automaticとは?にも通じてくる、僕らの普段の暮らしに直結するものだと思います。どうぞ、お気軽にご参加ください。
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2つめは、坂上香さんの「プリズン・サークル」上映会と「Whole Crisis Catalog をつくる。青森編 #003」のお知らせ。もし2回目の上映会ができるなら、次はこの作品だと考えておりましたので、それが叶って嬉しく思っています。全編通して、対話の映画だと思います。また、相手の力を信じ切る映画だと思います。こちらも、僕らの普段の暮らしを通して、さまざまな切り口で考えたり、語ったりできる作品だと思いますので、上映会とその後のおしゃべりを僕自身とても楽しみにしております。どうぞ、お気軽にご参加ください。
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この法人では、対話を一番に考えており、どちらの催しも参加人数は限らせて頂いております。どうぞお早めにお申し込みください。
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当日、お会いしてお話できますこと、楽しみにしております。
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