津軽懇氣刺し| VBJ1 ⑥〜鋲を刺す(2)

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前回「VBJ1 ⑤〜鋲を刺す(1)」から、ひたすら鋲を打っております(1日30個ずつ)。今回は前回からの続きで、背面腰下からです。

前回同様、用意するものは、

・銀ペン(穴を開ける目印などに使用)
・消しゴム(銀ペンでつけた目印を消す)
・ニッパー(鋲を曲げる)
・千枚通し(革に穴を開ける)
・デザインナイフ(穴を広げる)
・木槌(鋲のガタつきをおさえる)

など。

また、今回も、

・コニカルスタッズ(12mm)
・コニカルスタッズ(9mm)

の2種類を使います。

で、やっぱり、ついつい作業中は写真を撮ることを忘れてしまいますね。なので、いきなりですが、腰下の完成がこんな感じ(↓)

で、腰下に続き、そのまま流れるように背中全体に鋲を打っていきます。

前回同様、銀ペンと定規で目安を記していきます。腰下とは少し雰囲気を変えたいので、鋲と鋲の間を少し広めにとりました。革の歪みもあるので、なかなかバシっとはいきませんが、そのあたりは雰囲気で。

目印に穴を開けた後、消しゴムで銀ペンのラインを消して、鋲を打っていきます。ここでは、コニカルスタッズの12mmと9mmを交互に打ってみます。

コツコツとひたすら打ち続けます。

で、やっと現在はこんな感じ。いやー、なかなか遠いなー。

続きは、また次回!Being Mindful.

※進捗は、こちらのページで随時更新されます。↓

【冬季のみ】毎年 立冬(11月8日頃)〜立春(2月4日頃まで)

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